耳障りのよい言葉の羅列
かっこいい言葉や、綺麗なことば、それそれ!というようなフレーズって、一見その言葉だけが、強いようにみえますが、その前後の文脈で決まります。
全く別のことを書いていて、いきなりポッと、
「輝こう、あなたらしく!」
って言っても、
ああそうですか、そうすればいいですね。
と置いてけぼりにされてしまいます。
前置きの話がうんぬんあり、だから輝くんだというところに落とすと、
納得して説得力が増します。
キャッチーな言葉だけが浮いていると
できる感じがしない(臨場感が薄い)ので、
勝手にどうぞ〜(書いている人が勝手に盛り上がっている感じ)
とすぐに、その文章から離れてしまいます。
「決め言葉」があるのだとしたら、その前後が大事です。
理由やなぜが大事
突拍子もないようなことを言っていたとしても
「なぜならば」が入るのと入らないのとでは大違いです。
逆に理由が入るのならば、その逆説までの助走になって、大きなインパクトをもってジャンプできます。
つまり印象を強く持ってもらえたり、説得できたりします。
なるほどね
わたしにもできそう
やってみたい
となるのです。
一人で、「キラキラしていきましょう!!」と盛り上がっているのと大違いですよね。
別にあなたのキラキラはいらないから、わたしに効果出してくださいと思われて終わりです。
提供しているサービスの効果が出るのが第一で、人が何かを選ぶ順番ではないでしょうか。
つまりお客様の目的があってそれを叶えるものを提供している
次に、そのノリや価値観が合うなど。
が選ばれる順番だと思います。
この記事へのコメントはありません。